
Rusty Nest Brewery


Rusty Nest Oamishirasatoを象徴する大網白里初のクラフトビール醸造所を目指して。
アメリカ、カリフォルニアビーチで夕日を見ながら仲間と乾杯し、飲んだクラフトビールに心を打たれた。カリフォルニアと同緯度にあり、開けたビーチや太平洋から吹く新鮮な空気を味わえる千葉県大網白里市で、カリフォルニアで感じた仲間と集い、語らい、乾杯する非日常感を楽しんでほしい。そんな想いを込めてRusty Nest Oamishirasatoの象徴を目指してつくる大網白里初となるクラフトビール醸造所。いずれは千葉東海岸を代表するクラフトビールとなり、この場所に人が集まり、醸造の景色を見ながら、ビールを片手に仲間と語り合う。そんな開放的で地域と人と想いを繋ぐ醸造所にしたい。
Rusty Nest Breweryについて

Rusty Nest Oamishirasatoの象徴、
白里海岸のシンボルとなる醸造所
白里海岸で美しい太平洋を感じながら乾杯する。そんな非日常感を彩るクラフトビールをお届けします。

Pale Ale や Lagarを得意とする
醸造設備
アメリカのポートランドから仕入れた設備では、IPAやLagarの醸造に適した醸造設備であり、白里海岸にぴったりのスタイルのクラフトビールを右醸造します。

醸造士からのご挨拶

Rusty Nest Brewery
醸造士 蝦名
こんにちは!この度Rusty Nest Breweryの醸造士として活動していく事になりました、蝦名と申します。
2023年2月、醸造士になりたいと思いながらも、未経験者ということでなかなか思うように就職出来ずにいた頃、大網白里市在住の友人から、「白里海岸に醸造所を作る」というケンタローさんを紹介されたのが始まりでした。
「大網白里市はカリフォルニアと同じポテンシャルを持っている。クラフトビールを軸に、大網白里市をもっと盛り上げたい」というケンタローさんの熱意に打たれて、一緒に仕事をさせていただくことに決めました。
そして2023年3月、ケンタローさんと親交のあったチョウシ・チアーズの佐久間社長とお会いして、チョウシ・チアーズで修行をさせていただく事になりました。それから1年、醸造責任者の冨丘氏の下でスキルを磨きながら、今なお勉強中です‼
Rusty Nest Breweryを、地域の方々に愛され、また遠方からもクラフトビール好きの方が飲みに来てくれるような、賑わい溢れる地に出来るよう頑張っていきたいと思います!
Access
Rusty Nest Brewery
◼️住所
〒 299-3202
千葉県大網白里市南今泉4881-8
(ダイヤモンドマンション向かい)
◼️連絡先
Tel :050-6876-0302
email :rustynest.oamishirasato99@gmail.com

Rusty Nest Brewery の歴史

はじまりは海岸沿いの錆びれた廃工場から
Rusty Nest Oamishirasatoは、千葉県大網白里市東部の白里海岸すぐ側にある元水産加工場の廃工場跡地にあります。
海岸から近く、たくさんの海風を浴びて錆びた(=Rusty)廃工場跡地は、県道沿いのとても目立つ場所に存在にあることから地元では、白里海岸の寂れたイメージと相まってネガティブな象徴になっていました。これをどうにかできないかと考えたことが出発点。この廃工場跡地を、「ワクワクが生まれる場所」「多くの人が織りなすドラマ」「リアルな人との繋がり」を生み出す賑わいのある場所に再生し、人が集い、語らい、乾杯する大人のアジト(Nest)となる未来を想像し、この場所を『Rusty Nest Oamishirasato』と名付けました。
躯体は活かした解体作業
廃工場の再生の第一歩は、解体作業から始まりました。全て取り壊すのではなく、これまで白里海岸の地で水産加工場として営まれてきた活動にリスペクトを持ち、その躯体を残した解体作業を進めていきました。地元の建築士さんなどにも廃工場の躯体状況などをみていただきながら慎重に解体作業をしていきました。


躯体のみを残してここから改築
外壁を剥がしていき、一度、躯体のみの状態にしました。
ここから設計士さんや建築士さんなどとも集まり、躯体をみながら、どのような設計にしていくのか、作戦会議をしながら改築を進めていきました。
今しか見れない光景として、十分な安全性を確保した上で、足場に登って景色を見たり、ドローンでの空撮をしたりと。ひっそりとこの時ならではの楽しみ方もしていました。