
Meet the Founder
From the Sky to the Shore
Kentaro Oki|Founder & Representative, Rusty Nest Oamishirasato

空の仕事を終え、
海のそばで始めた次の挑戦
Rusty Nest Oamishirasato 代表・大木健太郎 は、長年にわたり国際線パイロットとして世界を飛び回ってきた。常に高い集中力と判断力が求められる現場で、多様な国や文化に触れながらキャリアを積む一方、忙しさの中で心身のバランスを見つめ直す転機を迎える。
これからの人生をどう生きるかを考えたときに選んだのは、自然のそばで、地域と関わりながら、自分の手で価値を積み重ねていく生き方だった。そうしてたどり着いた場所が、千葉県大網白里市・白里海岸である。
錆びた場所“Rusty”を、人が集う“Nest”へ




白里海岸近くに残されていた元水産加工場。その錆びた佇まいに
、大木は「まだ役割を終えていない場所」だと感じた。
壊して新しくするのではなく、意味を与え、
再び人が集う場へと再生する——その想いから生まれたのが「Rusty Nest」である。
“Nest(巣)”には、大人が肩の力を抜いて集い、それぞれの時間を過ごせる居場所でありたいという想いを込めた。クラフトビール醸造所を中心に、
カフェ&バーやRVパークなど、日常と非日常が緩やかに交わる拠点づくりを進めている。

ビールを通して、地域と未来を醸す
ビールが、人と地域をつなぐ原点
大木にとってクラフトビールは、単なる飲み物ではなく、人と人を自然につなぐ存在だ。パイロット時代、仲間と交わした一杯のIPAが、立場や肩書きを越えて距離を縮めてくれた原体験が、今の事業の原点となっている。
品質へのこだわりからビアジャッジ資格も取得し、醸造にも深く関わる。地元農家や事業者との協働、イベントの開催を通じて、訪れる人と地域が無理なく交わる関係性を育てている。
Rusty Nestは完成形ではない。代表・大木健太郎 は、白里海岸という土地とともに時間をかけて熟成させていく場所として、これからも地域の未来を静かに、確かに醸し続けていく。


