
Rusty Nest Oamishirasato?

錆びた
アジト
Rusty Nest Oamishirasatoは、千葉県大網白里市東部の白里海岸すぐ側にある元水産加工場の廃工場跡地にある。海岸から近く、たくさんの海風を浴びて錆びた(=Rusty)廃工場跡地は、県道沿いのとても目立つ場所に存在する。
地元では、白里海岸の寂れたイメージと相まってネガティブな象徴になっており、これをどうにかできないかと考えたことが出発点。
だから、この錆びた(=Rusty)廃工場跡地を再生し、大人のアジト(巣=Nest)となるような賑わいのある場所にすることで、人の交流を創出し、かつて文化人が多く大網白里の地を訪れたような活気を取り戻す狼煙となると信じて、Rusty Nest Oamishirasatoを創り上げる。
BLAND STATEMENT
人が集い、語らい、乾杯する。
そして、誰しもの想いが叶い、尊重される瞬間がこの地に刻まれる。
広大な九十九里の砂浜と太平洋の前に、
一人ひとりが、
大切な誰かと、家族と、そしてペットとともに、
日常から離れ、かけがえのない素敵なモーメントを作り上げる。
白里海岸を、外房をそんな特別な場所に変えてゆく、それが私たちが存在する理由。
そのために、
太平洋の向こう側、カリフォルニア・ビーチにも負けない、
誰もが「仲間」になれる、アジトを作ろう。
そしてその第一歩を踏み出すのは、今この瞬間、この廃工場跡地から。

Our Story
私たちの物語
大網白里について
我々の物語の地、千葉県大網白里市白里海岸。平均気温は約15度と黒潮の影響もあり冬でも比較的に温暖で、年中を通して過ごしやすい街だ。
元々は、江戸時代中期から約300年にわたって地引網を用いたイワシ漁で賑わっていたものの今日にその賑わいはなく廃れてしまった。 その後、1930年代以降には、夏期の海水浴客を中心に長期の滞在避暑客がみられ、1970年代のピーク時には、埼玉など近郊の若者たちが旅行先として観光バスで押し寄せ、民宿に寝泊まりして夏の海を楽しんでいたほどだ。 民宿が一杯で泊まれない人々が民家の軒先でも良いから泊めてくれと尋ねてきたほどと聞いた時には驚いた。なぜなら今、この街は夏の3ヶ月での海水浴と正月にある元旦祭の期間に賑わうだけで、それ以外は寂れた街になっているからだ。
海外旅行ブームかつての賑わいからは目を疑うほどに人の流れも激減し、地元の民宿なども無くなっていき、廃墟もちらほら目につく。


私たちの物語
大網白里に魅せられた一人の話
九十九里は都心から約60km圏域とアクセスが良く、その中でも白里海岸は東京から一番近いところにある。 その立地と自然美に魅力を感じ、2020年から白里海岸沿いに第二の拠点をつくり、住むようになったのが、Rusty Nest Oamishirasatoのオーナーであるケンタロー。この地に初めて訪れた際、その綺麗な空気と日出、星空の素晴らしさに息を呑んで感動したことを今も鮮明に覚えている。 一方で、実際に移り住んで分かったことは、夏を過ぎた途端に寂れてしまうこと。これだけ魅力がある土地なのに寂しい。
大網白里のたくさんの魅力や人の優しさに触れていく中で、次第に地域活性化の力になれないかと考えるようになった。ある日、これまで仕事で世界を渡り歩いてきた経験を振り返っていた時に、 この地で澄んだ空気を浴び、美味しい食材と美味しいビールを片手に大事な家族や仲間と乾杯する光景が頭に飛び込んできた。その時、大網白里でこの光景を作ることができたならば、この地を再生する一歩になるのではないかと考えた。
私たちの物語
カリフォルニアビーチに負けない
ポテンシャルが白里海岸にはある
老若男女問わず、その日のストレスや疲れを美味しいビールで癒す。
太平洋を渡ってきた清々しい空気を浴びながら、 そして綺麗な星空を眺めながら、これまでの楽しい経験やこれからの夢を語る。 幸運にもこの光景を実現できるポテンシャルを持っているのは白里海岸だ。
海岸線は遮るものが何もなく、砂浜と海岸と空のみが一面に広がる風景。
このような場所は世界でも数少ないのではないか。
強いてあげるならば、ほぼ同じ経緯に位置する白里海岸の向こう側、アメリカのカリフォルニアビーチだろうか。
カリフォルニアビーチは有名な観光スポットで、通年多くの人で賑わうエリア。 世界的に有名なカリフォルニアビーチであるが、白里海岸はそのポテンシャルを見れば、それ以上に魅力的な場所であると確信している。 美味しい空気や水、新鮮で美味しい食材、世界にも誇れる治安の良さ、素晴らしい日の出や夕焼け。魅力はたくさん挙げられる。あとはそれらの魅力を繋ぎ、形にすることが必要なのだ。


私たちの物語
白里海岸カリフォルニアビーチ化計画
白里海岸の強みに確信を持ってからというもの、そこからの行動は早かった。海岸近く、約500坪の元水産加工場跡地を購入し、ここを白里海岸の再生のスタート地点にすることにした。この錆びた(Rusty)廃工場を再生し、多くの人が集まり、語らい、乾杯できるアジト(Nest)にするのだという思いを込めて、"Rusty Nest Oamishirasato"と名付けた。
そしてここを始点に「白里海岸カリフォルニアビーチ化計画」を打ち立てることにした。我々だけで地域を興すというのは、到底難しい。だからこそ、様々な地域事業者様と協力し、白里海岸を始点とした千葉東海岸一帯でカリフォルニアビーチのように通年人で賑わう街に再生することを掲げる。
まずは、"乾杯" をつくる。大網白里初となるクラフトビール醸造所(Rusty Nest Brewery)をここに作り、クラフトビール工場を中心としたコンテンツ、そして人の交流を生み出す場所を創り上げていくのだ。
この先、たくさんの魅力が発信され、大きなムーブメントが巻き起こるこだろう。その第一歩を踏み出すのは、今この瞬間、この廃工場跡地から。
Our Mission

面白い出会い・体験ができる場所にする

美味しいビールと美味しい空気が味わえる名所にする

冒険が始まる、終わる。その際の仲間との集合場所にする

綺麗な夕焼けを観ながら未来を語り合う場所にする

輝く朝日を観て今を生きるエネルギーを生み出す